THE YELLOW MONKEYに生かされてるんです。
きゅうちゃんです。
さっきの記事があまりにも半端だったのでちょっと付け足しますね。
実は彼らは命の恩人なんです。
●本当に天国旅行に行きそうだった19年前
SO YOUNGでハマったと言いましたが、そのあと入手した、「SICKS」というアルバムに骨の髄までメロメロになってしまいます。
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その中に「天国旅行」という曲があるのですが、この曲がわたしを救ってくれます。
当時、わたしは悩みの真っ最中。
小学校四年生になった娘たちに自我が芽生え、抑圧的な父親に反発しては日々暴言を浴びせられていました。
怒った娘たちが家出をすること数回(大体は近所の古本屋)。そのうち、娘の自己肯定感の低さに気づき、愕然とすることになります。
この辺はまた詳しく書きます。
その時に、仕事もしっくり来ず、上司も最悪で、量を抱えてこなせない自分と、家に帰れず母親の役割が果たせない自分、帰れても夫の言いなりで娘を守れない自分に嫌気がさし、いっそのこと死んでしまおうか、と思ったりしてました。
でも、わたしが死んだら娘たちは?それよりも何よりも、娘たちが先に自死してしまうかもしれない。
やっぱり死ねない。
という振り子のように揺れている時に、わたしを鼓舞して支えてくれたのが「天国旅行」だったのです。
●天国旅行という曲
これから、入水自殺をして死にゆくひとの歌です。
「RED TAPE」の西宮スタジアムのライブのビデオのこの部分を、擦り切れるほど毎日見ては泣き、思い直して仕事に行ってました。
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もちろん、逆のひともいたかもしれないし、この曲を嫌悪するひと、ワケわかんない、と思うひともいるかもしれないけど、わたしは救われたんです。
こうして、弱い自分を一度殺して、強い母親に再生することで、なんとか乗り切ったわけです。
●破壊と再生
妻としてしか生きられず、夫に逆らえなかった弱い自分をまず壊して、母として生き直すことができたのは、THE YELLOW MONKEYのおかげなんですよ。
その後もどれだけ支えてもらってるかわからない。
だから、吉井さんはわたしの神さまなんです。
【1日遅れの今日のBL】
被写界深度 苑生
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高校時代、紺野と早川は屋上で知り合う。
余りある才能を持て余し、自棄気味になってた早川は自然体で生きる紺野に惹かれていき、紺野に想いを告げるが拒否されてしまう。
3年後再会したふたりは、お互いの3年間を思いやり、もう一度3年前からやり直す。
想いが暴走する高校時代を経て、大学生になりいい関係を築くまで、なんというか早川の可愛さが半端なく。これ、池袋で上下巻買っておけばよかったと本を読んで後悔、速攻で買いました。
おまけの短編の早川がほんと可愛い。
紺ちゃんみたいな彼氏いいなあ。
それでは、また!