漫画「モブ子の恋」にみる脇役女子の恋愛事情
きゅうちゃんです。
小倉に到着してシマネジェットフェス2018 に向かうための米子行きの夜行バスにようやく乗れたので、これからブログ書きます!!
日付変わるけど。
昨年末からわたしがハマっている漫画のひとつ、「モブ子の恋」について、思っていることをつらつらと。
●漫画「モブ子の恋」とは?
ゼノンコミックスで1〜3巻まで発売されている恋愛マンガ。
メインになることはなく、いつも片隅でそっと生きているような、モブキャラの大学生、信子(モブ子)が、バイト仲間の同い年の入江にひっそりと恋するのですが、思わぬところで、連絡先を交換したり、ふたりで行動したり、という事態に直面します。
その時のうろたえ方とか、あとで頭の中で何度も反芻してああしとけばよかったとかぐずぐず考えるところがまるで自分だ、とめっちゃ共感します。
モブ子は自分から告白することはおろか、話しかける勇気すらありません。見ているだけでもう心臓ドキドキなんです。
なので、新人バイトの安部ちゃんからストレートに入江への気持ちを聞かれても、うまく返すことができずに、苦手、と答えたところに入江が居合わせるという間の悪さ。
誰もが経験しているような、もどかしさと切なさと。
それ故に、モブ子を応援してしまう。
2巻以降、物語は急展開。
入江目線の物語も入り、知らぬは本人たちばかりなりという状況になるのですが、そこはまあ、読んでいたいだいて。
ドラマ「逃げ恥」でむずキュンな気持ちを感じたのもちょっと前のことになってしまいましたが、この、「モブ子の恋」でも、むずキュン体験、できますよ。
脇役でもいいんです。
主役になる日が来るんですから。
モブ子と入江がハッピーエンドになってくれるのを祈りながら、読み続けます。
おまけ
なんと、直筆サイン色紙が当たりました!!
家宝です。
どうしても触れたくない (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 26)
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ノンケ(異性愛者)の前の恋人にひどい目に遭わされ、会社を辞めた同性愛者の嶋は、転職先の上司外川に何かとちょっかいを出される。外川はノンケだけど、嶋のことが可愛く思えて、そんな嶋は、ノンケはダメだ、と自分に言い聞かせつつ、どんどんと側に惹かれていって…。
嶋の拗らせぶりと、おおらかな外川。もう、切ない感じが全篇に溢れるのですが、最後の最後に嶋が動きます。
大好きな作品。
モブ子の恋の焦ったさと、重なる部分があるので紹介してみました。
結局今日のブログになっちゃったよ。
では、また!!