徒然草リターンズ〜これがきゅうちゃんの生きる道〜

アラフィフバツイチのわたしの好きなこと、体験したこと、考えてることなどをつらつらと。

全部出し切った4日間(4日目)〜国東半島堪能編〜

きゅうちゃんです。

もう3週間経ってしまいましたが、気にせずに振り返ります。

では、4日目、行ってみよー!!

●ゆりちゃんにわたしの好きな国東を見てほしい

今回のワークショップは、とにかく、まずはケベス祭にゆりちゃんを連れて行くこと、そしてわたしの好きな国東を味わってもらうことを目的にこの日程にしたわけです。

最終日はわたしの好きな国東をテーマに案内しました。

朝の時間はお世話になったk-laboの今冨さんとカフェタイム。
事務所側はカフェになっていて、オーナーと語らえます。
今富さんとわたしは、以前国東のTSURUGAWAコーナーで「TSURUGAWA集まローナ」を企画、仕掛けた仲間です。
ゆりちゃんと今富さんを会わせたかったので、これはラッキー!!
なんと共通の友人もいるようで、話が盛り上がってました。
繋がるところでつながっていることに驚き!

・神宮寺

まずは、神宮寺。
ここは、過去に修正鬼会を開催しており、その残り火で火事になり、焼け残った仏像たちが飾ってある蔵があります。
今回は、住職さんがいたので蔵を開けて見せていただくことができました。
奥の院には国東塔があります。


わたしはここの苔生した風景がもののけ姫の森のようで大好きです。
台風の影響で、かなり荒れていましたが、シンとした空気感がありました。

・両子寺

定番ですが、文殊仙寺に行く時間がないため、両子寺をチョイス。
まずは仁王像から。

足腰が良くなるとのことで行くたびに股関節や膝をさすっております。

・ゴームリー像

国東半島芸術祭では物議を醸したゴームリー像ですが、まだ撤去されてはいませんので、見ることができます。

✳︎元々ここは修験道で、お坊さんたちが修行の時に歩くルート。
そこに、ゴームリー像(アーティストのゴームリーさんが自分の身体を型に作った全裸の鉄像で、局部もリアルに表現されていたため、物議を醸す。
当時国東半島芸術祭の目玉でもあり、ゴームリーさんが設置場所に設置できないのであれば作品を展示しない、という姿勢を崩さなかったため、地元では撤去派と存続派で意見が二分して論争になった

ただし、足場がかなり悪いので、靴底のしっかりした靴で近寄る方が無難です。

車で近くの不動茶屋まで登ることができます。



遠くは姫島、四国、山口が見渡せる絶景ポイントです。

・五辻不動尊
ゴームリー像から登ること1分くらい。
さらに高台にあるお不動さんです。


ここでおみくじを引きました。ふたりとも大吉!!

・ラパロマ

そのあと、ラパロマさんへ。
工房 ラパロマ
今日はなんと、多忙な中野さんがご在宅とのこと。
マーク周作さんは作業所の日でお会いできず、奥さまと一緒にお話を伺いました。

ちょうどこの日は子ども神輿が町を練り歩く日で、ケベス祭りの翌日は流鏑馬もあります。
子ども神輿に遭遇しました。

ここでも、ゆりちゃんがワークショップしていた施設の代表と中野さんに繋がりがあり、共通の知人がいたことに驚きました。

繋がる人は繋がるんだなあ。

あっという間に時間が過ぎて、買い物をしてラパロマを後にしました。

・真玉海岸

日本一の夕陽が観れる海岸。
ちょうど日没前だったので立ち寄ってみる。


ゆりちゃんリクエストで、いい写真が撮れました。

その後、ゆりちゃんを宇佐駅まで送り、バタバタと駆け抜けるような4日間が終わりました。

最高の4日間でした。

山田別荘に洗顔フォームを忘れたことを除けば(笑)

それでは、また!!