徒然草リターンズ〜これがきゅうちゃんの生きる道〜

アラフィフバツイチのわたしの好きなこと、体験したこと、考えてることなどをつらつらと。

THE YELLOW MONKEYに生かされてるんです。

きゅうちゃんです。

さっきの記事があまりにも半端だったのでちょっと付け足しますね。

実は彼らは命の恩人なんです。

●本当に天国旅行に行きそうだった19年前

SO YOUNGでハマったと言いましたが、そのあと入手した、「SICKS」というアルバムに骨の髄までメロメロになってしまいます。

SICKS

SICKS


その中に「天国旅行」という曲があるのですが、この曲がわたしを救ってくれます。

当時、わたしは悩みの真っ最中。
小学校四年生になった娘たちに自我が芽生え、抑圧的な父親に反発しては日々暴言を浴びせられていました。
怒った娘たちが家出をすること数回(大体は近所の古本屋)。そのうち、娘の自己肯定感の低さに気づき、愕然とすることになります。
この辺はまた詳しく書きます。
その時に、仕事もしっくり来ず、上司も最悪で、量を抱えてこなせない自分と、家に帰れず母親の役割が果たせない自分、帰れても夫の言いなりで娘を守れない自分に嫌気がさし、いっそのこと死んでしまおうか、と思ったりしてました。

でも、わたしが死んだら娘たちは?それよりも何よりも、娘たちが先に自死してしまうかもしれない。
やっぱり死ねない。
という振り子のように揺れている時に、わたしを鼓舞して支えてくれたのが「天国旅行」だったのです。

●天国旅行という曲

これから、入水自殺をして死にゆくひとの歌です。

「RED TAPE」の西宮スタジアムのライブのビデオのこの部分を、擦り切れるほど毎日見ては泣き、思い直して仕事に行ってました。

RED TAPE [DVD]

RED TAPE [DVD]


もちろん、逆のひともいたかもしれないし、この曲を嫌悪するひと、ワケわかんない、と思うひともいるかもしれないけど、わたしは救われたんです。

こうして、弱い自分を一度殺して、強い母親に再生することで、なんとか乗り切ったわけです。

●破壊と再生

妻としてしか生きられず、夫に逆らえなかった弱い自分をまず壊して、母として生き直すことができたのは、THE YELLOW MONKEYのおかげなんですよ。

その後もどれだけ支えてもらってるかわからない。
だから、吉井さんはわたしの神さまなんです。

【1日遅れの今日のBL】
被写界深度 苑生


高校時代、紺野と早川は屋上で知り合う。
余りある才能を持て余し、自棄気味になってた早川は自然体で生きる紺野に惹かれていき、紺野に想いを告げるが拒否されてしまう。
3年後再会したふたりは、お互いの3年間を思いやり、もう一度3年前からやり直す。
想いが暴走する高校時代を経て、大学生になりいい関係を築くまで、なんというか早川の可愛さが半端なく。これ、池袋で上下巻買っておけばよかったと本を読んで後悔、速攻で買いました。
おまけの短編の早川がほんと可愛い。
紺ちゃんみたいな彼氏いいなあ。

それでは、また!

THE YELLOW MONKEYが好きなんです!

きゅうちゃんです。
毎日更新と言いつつ、寝落ちしたらあと15分。
焦るけど、とりあえず行ってみよう!!

THE YELLOW MONKEYとの出会い

出会いはどこだっけ。
たぶん悲しきASIAN BOYくらいの時期に、PYを見かけます。
当時はジャガーのコンセプトも知らず、単なる戦争礼賛のバンドなんだと勘違いしてました。
だから、よく知りもせず避けてたというか。

その後、MUSIC SHOWER TVで、「SO YOUNG」のPV観たとき、雷に打たれたように吉井和哉氏の色気に当てられてしまいました。

●恋に落ちたらその後は早い

そうなって来ると、曲は知りたい、バンドの背景も知りたい、となって、CD.ビデオをすべて揃えて今に至ります。

なかなか昔のものが見つからず、オークションでビデオを買い漁ったのもいい思い出です。

最初はこんな感じだったのに、思わぬきっかけで、わたしの生命線になるわけなんですが、今日は時間が来てしまったので、出会いにとどめておきますね。

続きはまた今度。


それでは、また!!

脱走するためには天井も壊す〜うちの次男の場合〜

きゅうちゃんです。

うちには8歳のミニチュアダックスのそらくんがいます。

カニンヘンのくせに、でかい。

このそらくん、いろんなことをしてくれるわけです。

●今日帰ったらそこは戦場だった

家に帰るなり我が目を疑いました。


ゴミが部屋中に散乱しています!!!

こんなことをするのは奴しかいません。


かわいいポーズ取っても許さないからな!!

当の本人は、ベッドの下に隠れたまま、時が過ぎるのを待っていた。

他にも、狼藉の数々を重ねていた。

ベッドの上は、探して引っ張り出したお茶殻がばらまかれていたのです。

さらには壁まで!!

もう、泣きながら掃除したよ。

いつもは癒されてかわいいんだけど、こんなこともあります。

明日はさらに脱走できないように知恵を使う、わたしとそらくんの攻防戦は日々続きます。

天井くくりつけなきゃ。

【今日のBL】
VOID 座裏屋蘭丸

https://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/105326/
マキの誕生日に届けられたプレゼントは、死んだ恋人レンの遺伝子と記憶を持つアラタという名前のヒューマノイドだった。
レンに裏切られ、その存在は永久凍土となっていたマキは、よく似たアラタに復讐するかのように酷く辱めるが、次第に健気で可愛いアラタに惹かれていく。

マキの心境が動いて心が通っていくごとに、2人の関係が甘々になっていき、マキが優しくなる。
アラタの健気さが、マキの永久凍土を溶かしたんだな。よかったな。

それでは、また!!

シマネジェットフェスに行こうよ!ついでに出雲も見て回っちゃおう!

きゅうちゃんです。

今度の9/29土曜日に、島根県松江市で開催される、「シマネジェットフェス2018」に行きます!!

●シマネジェットフェスとは?

ロックバンド、ギターウルフのセイジさんが、自分の多感な時期を過ごした地である島根の地に「ジェット」をつけたカッコいい1日をみんなに見に来てほしいという熱い想いを持って毎年開催しているフェスです。
オフィシャルHP http://jettfes.net/

宍道湖が見渡せる会場で、いろんなバンドとともに盛り上がるとのこと。
ただいま、クラウドファンディングに挑戦中!!
https://readyfor.jp/projects/jettfes

●なぜきゅうちゃんが参戦するのか?

このフェスには、わたしの生で聴いてみたかったアーティストさんたちが多数出演するんです。

POLYSICSとか画鋲(宮藤官九郎さんとかグループ魂好きならわかるはず!)とか、大森靖子とか。
タブレット純とか。

あら、一番下のこれは…。

DJわいざん ですね。

実はこれが一番目当てだったりします。
DJの常識を覆す、しゃべるDJ、DJわいざん。
なのに、楽しくて踊ってしまう。
それは、DJわいざんのしゃべりがとにかく面白くて、まんまと乗せられてしまうのと、パフォーマーのこなこな子が渾身のパフォーマンスを見せてくれるから!!

もちろん、トリのギターウルフさんも楽しみです。

宍道湖に沈む夕日を眺めながら終わるフェスってなんか素敵ですよね。

●ただ行くだけじゃつまんない

せっかく島根行くならついでに行ってほしいところがたくさんあります。

先々週島根旅行を楽しんだわたしが、体験したうえでおススメするスポットを幾つか。

出雲大社

言わずと知れた有名なところですね。

行った時は雨だったので、ほとんど写真がありません。すみません!

でも、神さまが集まる場所だけあって、荘厳でパワー溢れる場所でした。

参道そばでおいしい出雲そばもいただけます。

JR出雲市駅からバスで25分
出雲縁結び空港から直通バスあり

稲佐の浜

全国の神さまたちが最初に上陸する浜なのだそうです。
海がぱぁーっと開ける感じの景色が見えたら、そこは稲佐の浜
ここで集めた砂を、出雲大社に奉納して、代わりに大社の砂を持ち帰って庭などに撒くと、汚れが祓われると言われています。
甲子園の土よろしく、少しいただいて出雲神社に奉納してきました。

JR出雲市駅からバスで30分
出雲大社から徒歩15分

◎日御碕神社

稲佐の浜から少し山に入ったところにあります。

伊勢神宮が昼を、こちらは、日本の夜を守る神社と言われています。
朱色が綺麗な神社だなあと思いました。
言わないと買えない「砂守」というお守りがあります。中の砂を悪いところに塗ると良くなると言われています。わたしは紫を買いました。

JR出雲市駅からバスで60分
出雲大社からバスで20分

◎日御碕灯台

日御碕神社から徒歩15分。
白い綺麗な灯台で、上まで登ることができます。
辺りから、すでに絶景です。


階段が狭いので、下り優先で交互に通ります。
声を掛け合うとスムーズです。

登りきった時に見える風景。



360°見渡せます!!
風が強いので帽子などは注意してくださいね。

JR出雲市駅からバスで60分
出雲大社からバスで20分

◎はたご小田温泉

わたしの大好きなお宿です。JR小田駅から車で5分のところにあります。
https://odaonsen.jp/

特におすすめなのはお料理と温泉。
地のもの、旬のものを美味しくいただくことができます。
温泉も、柔らかい泉質でクセはありませんが、身体の芯から温まります。






松茸が美味しすぎて我慢できずに食べた後です。(笑)



泊まらなくても日帰りでも楽しめます。
一番は泊まってゆっくり堪能すること。
朝ごはんのちりめん山椒は絶品です。
少し、足を伸ばしてみては?

実際に行ったところだけなのですが、よかったら参考までに。

まだチケットは手に入るので週末の予定がなければいかがでしょう?
ちなみに、出雲縁結び空港へは、東京から1日5往復、名古屋、静岡、仙台、福岡、大阪からも飛行機が出ています。
空港から松江駅までバスで30分くらいなので、意外と便利はいいんですよ。

【今日のBL】
きゅうちゃんのBLコレクションから、一冊ずつご紹介。
窮鼠はチーズの夢を見る 水城せとな

初めて買った一冊。大学時代の先輩、大伴に一途に執着する今ヶ瀬と大伴の物語。
拗らせ系な今ヶ瀬だけど、大伴への愛の深さといじらしさに何故か可愛く思えてしまうのです。

それでは、また!

毎日ブログに挑戦するぞ!!

きゅうちゃんです。

●ブログに芽生えた苦手意識

自分のことを知ってもらいたいと再開したブログでしたが、精神状態が不安定だったこともあり、結局書けなくなってしまいました。

わたしはリアルタイムで書くことができないんですね。
文章書き始めても続かない。言葉が出ない。途中で止まってしまう。

だから、ネタは山ほどあっても途中までしか書けないまま、下書きが溜まってしまい、もう書くのが嫌になっちゃうわけです。

かと思えば、溢れるように書きたいことが出て来て超長文になり、やっぱり載せるのやめとこ、となるわけで。

スピード感が勝負のはずのTwitterでさえ、1日遅れ、ひどい時は3日前のことをつぶやく有様。

facebookに至っては、立場上、あまりリアルで更新できないというのもあるけど、字数制限がない分、長くなりすぎてしまうことから、投稿を躊躇してしまいます。

●毎日ブログ書いてみます

こんなわたしですが、再度火がつきました。
#わいざんオンラインサロン の企画で、わいざんとぽこみちがブログにアドバイスをくれるというのです。

もしかしたら、今の開店休業状態から抜け出すチャンス!!
そう思って、一気に書き上げました。

これ。3000字超え。
http://ebicha0117.hatenablog.com/entry/2018/09/24/180821
*誰かの参考になるかもしれないのでこのまま残します。

頂いたアドバイス

全くその通りだと思いました。
だからこそ、毎日書くことに挑戦してみよう。
まずは30日間。

●わたしのやりたいこと

実際のところ、わたしが本当に何をしたいのか、まだ自分でもよくわかっていません。
いろんな人に会って、できることをする中で、自分のやりたいことを探す日々です。

ひとつ言えるのは、いろんな「もの」や「こと」は間違いなく「ひと」から起きている。
だから、いろんな人に会えるだけ会って、そのひとつひとつを体感しながら、考えていきたいと思っているのです。

そんな出会いや気づきを綴っていければいいなあと思ってます。

お付き合いいただき、叱咤激励もらえればありがたいです。



【今日のBL】
きゅうちゃんのBLコレクションから、一冊ずつご紹介。
はじまりはナカから みちのくアタミ

https://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/148780/

かなりエロ強めですが、上司の不器用な駆け引きや、部下が上司にハマり、だんだんと本気の恋愛に移行していく姿には可愛らしさすら感じます。

*毎日ブログを始めるにあたり、始まりはナカ(自分の内面)を見つめ直すところからかな、ということで今日はタイトルで選んでみました。


では、また明日!!

自己分析発表会を終えて

きゅうちゃんです。

自分のことを知ってもらいたいと再開したブログでしたが、精神状態が不安定だったこともあり、結局書けなくなってしまいました。

わたしはリアルタイムで書くことができないんですね。
文章書き始めても続かない。言葉が出ない。途中で止まってしまう。
だから、ネタは山ほどあっても途中までしか書けないまま、下書きが溜まってしまい、もう書くのが嫌になるわけです。

かと思えば、溢れるように書きたいことが出て来て超長文になり、やっぱり載せるのやめとこ、となるわけで。

スピード感が勝負のはずのTwitterでさえ、1日遅れ、ひどい時は3日前のことをつぶやく有様。

今日は想いが溢れるまま、つらつらと書いてみます。

うつ病で休職しちゃいました

そんなわたしは、昨年の10月からうつ病で仕事を休んでいます。

最初はご飯も食べられず、起きることすらできず、だけど元気な時と同じように外には出たくて、体力無いのに無理をして外に行っては、体調崩して寝込んで弱って動けなくて自己嫌悪に陥る、の繰り返しでした。

少しずつ、無理をしなくなって、自分で体力戻すためにジムに通うことができるようになって来た頃、クリニックの先生にリワークプログラムへの参加を勧められました。

●リワークプログラムって?

わたしが通っているのは大学病院の精神科がデイケアとして行っているプログラムです。

仕事への復帰を目標として、月曜から金曜の朝9時から16時の間、午前、午後でさまざまなプログラムに取り組み、職場復帰と再発防止を目指すものです。
状態によって、前期、中期、後期に分かれて、それぞれの職場復帰に向けたプログラムに取り組みます。

プログラムの中には、マインドフルネスや認知行動療法のグループワークがあります。
心を穏やかに保てるような瞑想や呼吸法などを実践を通じて学ぶマインドフルネスは、緊張をほぐしたり、嫌な気持ちになった時の落ち着き方を自身の身体で学びます。
思考と現実は別物で、わたしたちは思考に囚われて現実を見失いがちであること、事実に目を向けると実は自分の思い込みがことを大きく見せていたりすることに気づくことがあります。
認知行動療法では、最初に理論の説明をしっかりと受けてからグループワークに参加します。
グループワークでは、ストレスに直面したケースを参加者から募り、その時の状況を掘り下げながら、自分の思考の偏り、癖を知ることができます。
他者の意見を聞くことで、同じ事象でも違う捉え方があることを知り、自分の思考の癖を取っ払った時にどうなるのかを考えることができます。

前期は体力回復が目的なので、運動や週間スケジュールの振り返り、芸術活動など、軽めのメニューにマインドフルネスと認知行動療法ソーシャルスキルレーニング、個人の勉強をする時間でメニューが組まれています。

中期になると、職場復帰が目的となり、前期の運動や芸術活動の代わりに、JOBトレーニングやグループで発表会やイベントの企画をするグループワークがメニューに加わります。
個人活動の時間は、自己分析が始まります。

●自己分析って?

自己分析では、自分の生育歴や環境から、自分の思考の偏りや行動の癖を確認、整理していきます。
そのうえで、
・なぜ今回の休職に至ったのか
・復職に向けてどうしていくか
・復職後、休職を繰り返さないためにどうしていくか
といったところについて、分析していきます。
それを、レポートにするわけです。

●自己分析発表会

今回の、中期メンバーのグループワークでは、自己分析発表会の企画運営実施がテーマでした。
みんなで役割分担しながら発表会を作り上げるのですが、8月の発表会では運営側として司会を、9月の発表会では発表者として発表する、ということになり、それに向けて準備を進めてきました。

●発表会に向けて

体力が戻ってきたこともあり、復職後も自分のライフワークを続けられるよう、リワークの傍ら、土日には県外のイベントや人に会いにいくことを無理のない範囲で始めています。
できるだけ、日頃のストレスをここで解消して、平日のリワークでは心穏やかに自己分析の作業に取り組むようにしました。
わたしは自己分析のレポートだけで16ページほどあったので、10分間にまとめるのにとても苦労しましたが、スライドはなんとか12枚に収めることができました。
ただ、自分の生い立ちや、休職原因を振り返ることは、わたしにとっては過去の辛いことを思い出す作業であり、精神的にはかなり落ち込みました。
特に、母親とのくだりや仕事でのあれこれは、長年抱えてきた母とのことと、初めて自分にはもうできない、と思った時のことを思い出す作業だったので、精神的にはかなり辛かったです。
そこを人前で限られた時間でどう伝えるか。
精神的に落ち込む中、突発性難聴を発症、毎日ステロイドの点滴を打つことから、副作用による精神的な落ち込みと、身体の浮腫み、だるさが出てきて、身体も少し辛くなった時期もありました。
なんとかまとめてみたものの、言いたいことが溢れすぎて、自分のリハーサルでは17分くらいになるので、どこを削るか、どう説明するかについて考えてきました。

●行動制限

本当に8月の9月の発表会weekは、誘惑との戦いでした。
8月はたいさんとあやちゃんの結婚披露パーティー。
これは、南相馬に行く前日のLCCが昼便しかなかったので、その日の夜にあったスナックCandyで2人と飲む会に参加し、直接会って支援金を渡せたことで、自分の中ではふたりに会えてよかった、と思うことにしちゃいました。
9月は名古屋であったDJわいざんとジャイナゴのコラボ、鈴木重雄のソロライブの2連荘。
これは、前の週にRADIOFISHのライブついでに、ジャイナゴのさちこと栄町かせうでランチを食べることで、名古屋に行けたんだから、と諦めることにしました。
そして万全の体制で発表会へ臨みました。

●発表会を終えて

想いが強すぎて言いたい事はたくさんあったけど、できるだけシンプルに、わたしの精神状態が伝わるように、そして、これから復帰を考える人の分析の参考になるように、できるだけ具体的な内容を14分くらいで発表しました。
スライドはアニメーションも付けて、字の大きさをできるだけ大きく、文字数も減らして、見る人が話のスピードで読めるように工夫しました。
自己満足な内容だったかもしれませんが、前期メンバーからたくさんの質問、意見をもらうことができて、より具体的に内容を補足できたので、時間は少しオーバーしたものの、自分なりにはやり切ったかな、と思っています。

まだまだ復帰に向けての第一歩。
リワークもしっかりこなしつつ、自分の時間を楽しむことができるようになれば、復帰は大丈夫だと思っています。
仕事しながらでもあちこち行けるだけの体力と気力を持ち続けられるように、しっかりリワークと休日のメリハリを付けつつ、マイペースで復帰を目指します。

まあ、こんな感じで書ける時は書けるけど、書けなくなると全くダメなので、長い時も、短い時もあるかもしれませんが、ぼちぼちまたブログにも再チャレンジしてみようと思ってます。

SNSのチカラ

最近、よくTwitterを使うようになりました。
実はこれ、恥ずかしながら、元々はこじらせた恋愛感情のはけ口用のアカウントだったんです。

わたし、ひとと付き合ったことは前夫の一度しかないバツイチですが、惚れっぽいので、すぐ好きになります。
ただ、そこからは夢見がちの乙女気質のせいか、ひとりでバタ狂って告白どころか好意を示すことすらできない。まあ、この辺はまた書こうと思います。

ただ、匿名で投稿できる環境は心地よく、恋心ツイートを全削除した後は、毒吐きアカウントになっておりました。

Twitterがわからない

自分の毒まみれの呟きしかしてなかったわたしは、Twitterの使い方がよくわからず、楽しくもありませんでした。
友達のわいざんがSNSのセミナーでTwitterを推してることは知ってましたが、わたしのような妙齢オンナには使いこなせないものだと思い込んでいたのです。
わいざんのFacebookのライブのときに、「Twitterの使い方がいまだによくわからない」と質問したこともありました。

●相手のことを考えて

その時にわいざんにもらったアドバイスは、「読む人のことを考える。読んでくれた人に有用な情報を発信する」ということでした。
全てにおいて独りよがりなわたしは、人のためになったり役に立つ投稿は皆無でした。
当然、誰にも読まれるわけもなく、ひとりボケツッコミのツイートに終始してました。
でも、どうやったらいいのかわからない。
リツイートってなに?
フォローって?押したらどうなんの?
習うより慣れろ、で見よう見まねで気に入った記事をリツイートしまくってみました。
毒は吐く前に少し考えることにしました。

●わいざんのセミナーを受講して

そんな中、精神のバランスを崩してお休みをいただくことになりました。
すでに半年以上先の予定が埋まってることの多いわたしですが、(もともと多動気味)仕事を休んでいる以上、SNSへの投稿は控えるようにという上司からの指示がありました。
わたしをリアルで知っているひとはわかると思いますが、わたしは良くも悪くも裏表がありません。
だからこそ誤解を招いてもめることもあるわけですけど。
わいざんのセミナーで、「普段からの自分を発信し続ける」こと、「みんながプラスになる内容を心がける」こと、という部分。あと、「始めるのに遅いことはない。今から始めればよい」というところで、実名と紐つかないTwitterアカウントでいまの自分を投稿をしてみることに。
それでも、距離の取り方がわからないままでした。

●feverが招いたfever

そうこうしながら、少しずつリアルで会った方々に絡みながら、返信やリツイートを始めていました。
今年の1/21のDJわいざんの広島クラブクアトロでのライブに参加して、多くの人たちとリアルにつながる中で、なんとなくつながる楽しさを実感するようになりました。
そんな時、始まったのがfeverの投票。
上位に入った5つのコミュニティは上場し、コミュ二ティコインが配られるとのこと。
#なんかよくわからんけど 勝手に乗っかってみた。
「勝手に一日DJわいざん補佐」になり、わいざんの応援していった。
日々のリツイート数はこれまでの数倍、いや、10倍以上になった。
知らない人にも積極的に絡んでみた。
一時は4位まで浮上したけど、結局6位。
それでも、Twitterのコミュニケーションの楽しさ、人との距離の取り方の難しさを体感できた。
わいざんが言っていたことが、なんとなく体でわかった感じがしました。

●勝手にそうし応援団

feverが終わり、一抹の淋しさと、これからどうやって活用して行くかを考えていたら、ひらたそうしくん主催の中田敦彦講演会in福岡の告知が全然できてなくて、チケットが売れてないことを知った。
そうしくんは年末の天才万博でやっと会えて、あったちゃんの講演会、行きたいな、RADIOFISHも天才万博みられなかったなあとそのとき漠然と思ってた。
よし、応援しよう。何をすればいいかわからんけど、まずは拡散から。

そのタイミングで、大阪のちびぃさんが福岡に来るついでにそうしくんに会うという情報をゲット、わたしも厚かましく合流させていただくことに。

わたしは早めに福岡着くので、先にそうしくんの話を聞いてみることにした。

待ち合わせた三越前のライオンに蒟蒻畑のお供え(笑)!

このスポットは待ち合わせスポットらしく、初めて対面する男女が「初めまして」と挨拶を交わし、消えてゆくのを数組見送った。
みんな、頑張って!と意味のない応援を心の中でし続ける。

そんなこんなでそうしくん登場。
サイゼリヤで軽くご飯。
今までの経緯、仕事のこと、実家の犬のこと(笑)、いろんな話を聴いた。
この人、ほんとにステキなひと。絶対完売させてあげたいと妙なスイッチが入った。

ブログも真摯に書こうとするあまり、全く筆が進まないそう。
その気持ちはわたしもよくわかる。わたしもかなりの遅筆。しかも量多い。
気持ちが溢れすぎると言語化できない。
不完全でもいいから、早く出すように勧める。
タイミング逃すのはもったいない。
自分はできてないくせに(笑)。

ちびぃさんの爆発的な営業力に影響されて、やったこともないBOTでの拡散をやってみることに。
やってみないとわからないでしょ。

●たかがBOT、されどBOT

ITは強いと自負していたわたしですが、慣れないTwitterでのBOTはなかなかうまくいかなかった。
パソコンからしかできないので時間の制限もあり、なかなかうまくいかなかった。
自分のアカウントで試してたら、うまくいった。
これ、早く使わなきゃ!!拡散しなきゃ!!
みんなに原稿お願いしたけど、届くのが待てずに、とりあえずコピペして量産して流してみた。

ここで、問題があれば誰かが指摘してくれると甘えてた。指摘があってから修正すればいいと思ってました。
はっきり言って、Twitterの本当の威力がわかってなかった。
もちろん、応援団メンバーからの指示は守りました。
できることはやってるのに。
呟いてしまったBOTの内容がいつまでも消えないのです。
もう、「助けてください!!」とか「集客ヤバイ」というのはあっちゃんの価値を落とすだけなので止めようということで早々に止めたのに、どうして?

そうなんです。
危機感を持って賛同してくれた方が次々とリツイートするので、どんどん広がる一方、内容的には次のステップに進むために止めたいものも拡散されてどんどん広がっていったのです。

挙げ句の果てには、応援してくれてるあっちゃんファンの方たちからも、「あっちゃんが人気が無いと受け止められるのであっちゃんの評判が落ちる。」「風評被害」とのご指摘をいただくことに。
BOTは既に止めているので、手の打ちようがない。
やっぱり文面をきちんと精査してから載せればよかった。ちょっとした焦りが、「せっかく設定ができたんだから、ちょっとでも早く拡散したい」という本末転倒な動きになってしまって、そうしくんはじめ、ちびぃさんやかよちゃん達にも心配をかけることになってしまいました。

もちろん、自分にできる精一杯はしていたのですが、かえって評判を落とす形になってしまったのはわたしの焦りだ。
影響の広がり方とかがFacebookなんかとは段違いなのと、古い情報を差し替える方法が削除しかないので、影響についてのちゃんとした知識も持たないといけないというのを痛感しました。

●満員御礼に繋がったSNSのチカラ

とはいいつつも、最後の最後に売り上げが伸び、結果的には立ち見も出る盛況ぶりでした。
これは、本当にいろいろポンコツな面がありつつも、最後は正直に自分と向き合って最大限の努力をしたそうしくん、彼を支える周囲の人たちのおかげだと思います。
そして、SNSの拡散の力。これは本当にバカにできないと思いました。
いろんな人たちが発信を拡散することで、興味を持つ人がひとり、またひとりと現れ、そのひとたちが、また申し込んでいくのを目の当たりにしました。
愚直に毎日、発信、リツイート、リプライ。この積み重ねしかないんです。
そして、勝手に押しかけボランティアスタッフとして、当日の入場整理や案内などにも楽しく関わることができました。
本当にいい経験をさせてもらいました。

まだまだ、Twitterは初心者です。手探りの部分も多いし、なんたって独りよがりになりがち。
だからこそ、うまく使いこなせるように日々実験、勉強です。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。